時を経て繋がる趣のある家

デザイン 二世帯 リノベーション 自然素材の家 

年月を経たものだけもつ、深みのある空間

伝統的な日本家屋の良さを残しつつ、耐震性や断熱性などの基本性能を向上させた二世帯住宅です。構造上制約の多いリノベーションの特性から、かつての面影を残し活かすことで、先代の思いや歴史を感じることができます。シンプルにデザインされた「今」と、成熟された「昔」がやさしく溶け合う、凛とした佇まいの空間です。

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この家の特長

日本家屋と調和する、確かな素材とデザイン

リビングや縁側の天井、通し柱などはそのまま活かし、漆喰や無垢床材など自然素材を多用。また、建築家・隈研吾さんデザインの織物の壁紙を取り入れるなど、表情豊かな本物の素材にこだわることで、新しくもどこか馴染みのある居心地の良さを感じます。ところどころにあしらわれた真鍮やガラス戸、一体感のあるキッチンなどが、重厚感の中にスタイリッシュさと軽やかさをもたらし、細やかな配慮と工夫によって、ご家族が安心して心豊かに暮らせる住まいになりました。
 
※こちらは、リノベーションによって生まれ変わった住まいです。上部構造評点の向上や、床や壁に気密・断熱材の工事を施すことで、安心・快適な環境を実現しました。また、省エネ設備(断熱ガラス窓、高効率ガス給湯器、LED照明など)を積極的に採用しています。

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