くらしのインテリアにこだわる2020.09.09

インテリアの勉強会があり、名古屋・栄の若宮大通りに面するアルフレックス名古屋店に伺いました。ショールームは大きな窓から自然光がたっぷりと差し込む開放的な空間で、並べられたデザイン性の高い家具はどれも高級感を感じるものばかり。入り口正面の右手の壁にはグラフィックや絵画など、こだわりのアート作品が飾られ、家具だけではない「インテリア」そのものを愉しめるような、素敵な空間でした。
 

 
ショールームでは、実際に家具に触れたり、ソファーや椅子などに座ることができるので、デザイン性や耐久性の良さを体感することができます。アルフレックスの家具はデザインがシンプルなので飽きることがなく、また生地などの素材がしっかりしていて耐久性も高いため、長く愛用できる商品が多いなと感じました。
 
魅力的だったのは、やっぱりソファーです。ソファーと一括りに言っても、座り心地が硬めの物やふかふかしている物、また、シートの柄やカラーバリエーションが豊富にあるので、まさに千差万別。自分好みのソファーにすることも出来ます。私のお気に入りは「マレンコ」というソファーです。形が丸くてとても可愛らしいソファです。カバーにはアルフレックスのロゴが入っており、ファンには嬉しいポイントです。

 


 
さまざまな家具を見て感じたことは、どの家具をどんな風にレイアウトするかで部屋の雰囲気はガラッと変わると言うこと。例えば、3人掛けのソファーをベーシックな形のものにして、そこに1人掛けの少し個性的な形のソファーを並べます。すると、お部屋は一気に個性的な空間に変わり、雰囲気もより一層オシャレに。
 

 
また素材も、生地やレザー、木質材質、大理石などバリエーションが豊富です。インテリアコーディネートでアクセントカラーを入れて個性的な空間を演出することはよくあると思いますが、素材感でアクセントを出すのも一つの良い手法だと思います。
 

 
実際にショールームに行ってみて、家具のレイアウトやテクスチャーの種類はとても勉強になりました。設計においても、プレゼンなどでお客さまに商品の良さを伝えたり、ご提案するためには、まずは自分の目で見て触れ、体感することが大切だと感じました。

 

アルフレックスがこだわりを持ってつくる家具のように、家づくりでは使い勝手や快適さを大切にし、機能とデザインが調和した空間を提案していきたいです。
 
 

設計 志水

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