“良いものは繋がっていく” 幸せな循環 – 前編2022.07.26

家づくりを考え始めた時、皆さんはまずどんなことをしますか?インターネットで住宅会社を検索したり、雑誌を見てみたり。また、住宅展示場などで、気になる会社のモデルハウスを見学されるのではないでしょうか。阿部建設でもお客さまと一番初めにお会いする場として多いのは、やはりモデルハウスです。
 


 

味わい深い自然素材を贅沢に使い、大工の巧みな技によって仕上げられた空間に上質な家具を設える。モデルハウスでは家づくりにおいて阿部建設が出来る技術と感性を存分にお見せしています。ご案内すると、お客さまからお褒めの言葉をいただくことが多く、とても嬉しいです。一方で、より具体的に家づくりが進んでいくと、モデルハウスを見るだけでは実際の住まいをイメージすることはなかなか難しいのではないでしょうか。
 


 

そんな時に活用していただきたい場のひとつが、完成見学会です。阿部建設では、お引き渡し前にお施主さまから許可をいただき、完成見学会を開催しています。この見学会が阿部建設の家を体感し、新しいお住まいをイメージする1番の機会だと思っています。
今回はそんな見学会での出来事をお話しします。
 
先月の25日、26日に尾張旭市で開催された「二世帯がくらす、夢を叶える空間とセカンドリビングのある家」完成見学会。阿部建設では様々な住宅を手掛けていますが、このお住まいは特に“お施主さまの色”がよく出ているなという印象でした。
 


 

例えば、地域の人や子どもが立ち寄れる“駄菓子屋”を営むための土間スペース。ミニキッチンを設けた、夢が詰まった空間。
 


 

子世帯のセカンドリビングとしても使える、明るいフリースペース。
 

 

自然光を取り入れた、掘りごたつ式のカウンターを設えた和室。
 


 

LDKとフラットで続くプライベートデッキなど。
 


 

そしてタイルやカーテンなど、所々にお施主さまがお好きな“青色”が散りばめられ、空間を鮮やかに彩っていました。
 


 

最近は、ディテールの色や柄にはっきりとしたものを使用しないことも多いため、とても新鮮に感じられました。お施主さまの好きなものや暮らし方が具体的になれば、住まいも自然とイメージできるようになります。
 


 


 

こちらのお住まいの紹介、見学会の見所ポイントについて、後編に続きます。
 

 

設計 外石

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