先月14日、グランドオープンを迎えた新オフィス。それに合わせて、ミーレ体験会とトークイベントを開催しました!
Miele (ミーレ)は、洗濯機、乾燥機、食器洗い機、オーブンといった製品で世界を魅了するドイツの家電メーカー。家づくりをお考えの方なら一度は耳にしたことがあるかなと思います。
今回は、オーダーメイドのキッチンで有名なクチーナさん(kitchen SALONの施工も担当)が講師になって、食洗機とオーブンの実演をしてくれました!
午前は軽食(ミネストローネ、ミニキッシュ、クロワッサンの多段調理)、午後はおやつ(焼きリンゴ、クロワッサンの多段調理)とメニューを変えて、オーブン調理の様子をご覧いただきました。
ここで少し、ミーレの特徴をご紹介!
kitchen SALONのIH、食洗機、オーブンは全てミーレを採用しています。ミーレの機器はすべて日本語表記(※AUTOやQuickPowerWashなどのモード名は英語表記が多い)となっているため、海外メーカーの中でも比較的馴染みやすいデザインです。
オーブンで一番お値打ちなモデルは、アナログ的なノブを使っての操作(kitchen SALONのオーブンはこちらの操作感)、高モデルはタッチパネル式になっていて、高モデルになればなるほどオートメニューや、お掃除モードが追加されていきます。
他の海外メーカーは基本的に一機種のため、使い勝手や価格によって機種を選択できるのはミーレの特徴のひとつです!
正面ガラスには化粧が施されており、庫内を正面(外側)から見えづらくすることで、お手入れをこまめにしなくてもスッキリと見える(他の海外メーカー製品はあえて見えるようにしているところもあるそうです)など、仕事や家事に忙しい日本人向けかなと感じる工夫が施されています。
ミーレ食洗機は日本で一番人気のブランドです。
ポイントは、なんといっても大容量!約12人分(4人家族×3食事分)の食器をまとめて洗うことができます。
また、食器を傷めずに優しく洗うために、日本製にあるドライヤーのような乾燥機能はついていません。(これには驚かれたお客様もいらっしゃいました)
海外製の食洗機は「余熱乾燥方式」という温度の高いお湯で洗い、その余熱で乾燥を促すといった乾燥方法が採用されています。お湯で洗った熱を利用して乾燥しているので、電力を使わずエコ!ただ、ここは好みが分かれるところではあるかもしれません。
さらに、もう一つの大きな特徴としては「余洗いなし」で食器をいれられる【ダイレクトイン】!日本製の食洗機と比べて洗浄力がとっても強いので、調味料がこびりついた鍋でもすっきり洗うことができます。
さらにさらに、マニアックな話として、世界から愛されるワイングラスの老舗「リーデル」はミーレの食洗機を推奨しています。ワイングラスをやさしくしっかり洗えるように庫内のクリップが工夫されていたり、ワイングラス洗浄用のモード(ジェントルモード)があったり。ワイン好きな方にはぜひおすすめしたい食洗機です。
リーデルはミーレを推奨しています。
ミーレは海外食洗機の中で唯一日本法人があり、アフターメンテナンスやオンラインストアの利用のしやすさが人気の理由です。また、東京・大阪に続き、10月には名古屋にもショールームができました!より身近になり、洗剤などのケア用品もお出掛けついでに購入できます。
Miele Experience Center 名古屋
オーブンと食洗機、それぞれの製品を間近でご覧いただきながら、ご参加の皆さんからは具体的な質問がたくさん出てきました。自分の暮らしに合うかな?と考えながら、リラックスした雰囲気の中で楽しんでいただけたかなと思います。
イベントの中で特に印象的だったのは、『オーブンはもっと気軽に使えるんですよ!』という言葉。
【オーブン料理】=『お肉を焼かなきゃ!』『パーティー料理だ!』と思ってしまいがちですが、スープからメインまで、ほっらかしでできるなんてとっても魅力的ですよね!
出来上がりに近づくにつれていい匂いがサロンに漂ってきました。お子様も美味しく召し上がっていただけてよかったです!
後編へつづく。
広報 津金