こんにちは。広報の磯貝です。
9月も終わりを迎えるというのに、残暑厳しい日が続いていますね。
みなさんの今年の夏の思い出はなんでしょうか？
今回のブログでは私の夏の思い出のひとつをお話させてください。
阿部建設では、毎年夏休みの期間に小学生以上を対象にした「親子で木工教室」を開催しています。
開催が近づくと本社近くの小学校にチラシを配布し、保護者の方からの参加希望のお電話を心待ちにしています。
私は今年初めて、スタッフとしてではなく小学一年生になった娘と参加しました！娘は釘も金槌も、触るのは初めて。そして毎年何を作るのかは当日までのお楽しみなので、どんな体験になるかドキドキでした。
当日はお天気にも恵まれ、本社前の駐車スペースは子どもたちでいっぱい！
トントントンと軽快な音が響きます。
上手にできなくても大丈夫！大工さんが手取り足取り教えてくれます。だんだんとできあがっていく様子にワクワクが止まりません。
斜めに釘打ちする蓋の部分は少し難しく、仕上げはプロにお願い。滑らかに釘を打つ大工さん、さすがでした！プロの大工さんからしか教われないこともたくさん聞けました。
作業の合間には、暑い日に嬉しいかき氷を食べながら休憩です。
そして出来上がったのが･･･
ジャーン！こちらの大きな宝箱です！！大きさ伝わりますでしょうか？今回使用したのは、家づくりにもよく使われる杉材です。
子どもたちが大きくなってもずっと使えるくらい、劣化のしない木材です。木の柔らかな手触りもいいですね。
娘が大人になってこの宝箱を見たとき、この日のことを思い出してくれたら嬉しいな～と思いました。
作り終わったあとはお楽しみタイム！
輪投げをしてお菓子をゲットしたり、もう一度かき氷を食べたり･･･。
普段触れることのない木材や金槌を使って自分で一から組み立てて作った宝箱は、世界でたったひとつのかけがえのないものとなりました。娘も最初から最後までとても楽しそうな様子で、貴重な体験ができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
最後は完成した宝箱と一緒に集合写真を撮りました！普段はちょっと静かな本社・ショールームですが、子どもたちの賑やかな声と笑顔があふれるイベントになりました！
参加してくださったみなさま、そしてご協力いただいた名工家スタッフのみなさま、暑い中本当にありがとうございました。
また来年もお会いしましょう！もちろん私も参加します(笑)。
広報 磯貝
