こんにちは。広報の澤井です。
入社から早いもので半年が経ちました。毎日新しい経験をさせていただく中で、分かることやできることが少しずつ増えていく日々に、小さながんばりを感じています。
そんな広報の仕事の一つが「撮影」です。
今回は、普段はなかなかお見せできない撮影の裏側を、少しだけレポートさせていただきます。
先日、モデルハウス「手しごとの家」のインテリアリニューアルに伴い、カメラマンさんとデザイナーさんをお呼びして写真撮影を行いました。
これまでの「手しごとの家」は、木目が美しく映える馴染みのよいカラーのインテリアが多く、しっとりとした和の印象が魅力でした。

↑以前の手しごとの家
しかし今回、ヴィンテージや洋の要素が含まれるようなインテリアを配置したことで、ガラリと印象が変わってモダンな空間に。
インテリアひとつで住まいの表情がこれほどまでに変わるのかと、その変化の幅の大きさがとても興味深かったです。

↑実際の撮影風景
完成した写真はホームページに掲載したり、その後ブログでご紹介したりしますので、ぜひ楽しみに待っていてください。
さらにこの日は、「手しごとの家」の撮影だけでなく、モデルハウス案内、設計、そして施工の様子など、日頃の仕事風景もたくさん撮影しました。
まずは、設計士たちが図面を囲むカンファレンスの風景から。
「どのように設計をすることが、お施主様にとってベストか」案を出し合っている様子です。


ふと見ると、デザイナーさんの手にはモデルハウスの前に茂っていた植物が。
「一体どのような役割をするのだろう?」と不思議に思っていたのですが、プロのファインダーを覗かせていただいて納得です。

手前の植物が何とも言えない心地よい奥行きを表現してくれていて、写真の中から今にも話し声が聞こえてきそうな、躍動感にあふれていました。
続いては、設計・中村が集中して図面を作成している様子です。

こちらもプロの手にかかるとこうなります。

手前の植物、柱、椅子が何重にも重なり合い、それぞれのボケ具合が変わることで、驚くほどの立体感が生まれます。
写真から「おこもり感」がじんわりと伝わってきて、中村がどれほど集中して図面に向き合っているかがリアルに伝わってきますよね。
場所を工場へ移し、今度は設計士が大工に図面の内容を説明している様子を撮影します。

「ずいぶん遠くから撮るんだな…」と後ろから眺めていたのですが、仕上がった写真を見てその美しさに驚きました。

距離があるからこそ、その場の空気感や、ものづくりに向き合う姿勢が1枚に凝縮されたような、とても味のある写真になっていました。
打ち合わせの撮影はさらに続きます。
設計士2人と大工2人が熱心に話し込んでいる風景。

こちらの様子を、ファインダー越しに見るとこうなります。

どうでしょうか。この臨場感。
この写真をパッと見たとき、自然と設計・今枝の手元に目がいきませんか?
これは「視線誘導」という心理効果です。
全員の視線が同じ場所に集まっているからこそ、見ている私たちも「何が描かれているんだろう?」と、自然と引き込まれてしまいます。
その後は、現在着工中の現場へも足を運びました。
阿部建設と一緒にお仕事をしてくださっている大工さんの仕事風景です。
丸ノコを使って床材をカットする瞬間を撮影しました。

高速で回転する刃のリアルさ。
普段なかなか現場の仕事を間近で見る機会がない私にとって、丸ノコで木が切られていく瞬間の迫力や木の香りはとても新鮮で、とても嬉しい瞬間でした。
最後におまけで、こんな素敵な1枚も。

これは大森ウッドタウンにある「renoBASE」で、主に設計メンバーが仕事をしている風景です。
カメラを意識していない、本当にありのままのリアルな瞬間が切り取られていました。
私たちはいつもこの場所で、お客様に心からご満足いただける住まいづくりに向けて、日々アイデアを絞り、心を尽くしています。
撮影の裏側、いかがでしたか。
プロのカメラマンさんと一緒に、スタッフの働く姿を撮影するひととき。
目に映っているいつもの風景が、見ているそのまま、それ以上にうつくしく切り取られていくのを見ると、とても感動します。
このような機会に、普段はなかなか入ることのない現場に足を運んだり、設計や大工など別の部署の新たな一面が見られたりするところが、この仕事の本当に楽しい部分だなと改めて実感しました。
これからも、写真を通して阿部建設の魅力をみなさまにお届けできるよう取り組んでまいります。
広報 澤井