動線をシンプルに整えた家N様邸

効率的な動線と収納空間で、家事の負担軽減をサポート。
木、漆喰、コーディネートされたインテリアが調和し、
やわらかな光が注ぐ空間に、くつろぎの時間が流れます。

予算内で自由設計の家を実現できることが決め手に

奥様 家づくりのため最初はハウジングセンターへ出かけたりインターネットで調べたりしました。木の家を手がける地元の工務店を中心に探している中で阿部建設を知ったんです。雰囲気が気に入り、モデルハウス「手しごとの家」や見学会に出かけました。
他社も検討しましたが、最終的に阿部建設を選んだ理由は、担当者が親切だということに加え、設計の自由度の高さです。私たちはあらかじめ予算を伝えていて、ほかの会社では標準仕様の住宅しか建てられないという話でした。だけど、阿部建設では自由設計ができる。それが決め手になりましたね。

ご主人 住宅の敷地も必要ですから、夫婦それぞれの職場に通勤しやすいエリアという条件で探していました。

奥様 やはり名古屋市に近くなるほど土地の値段は高く、面積は小さくなりますよね。あまり住宅密集地ではない方が良かったので、周りの環境も重視したかったですし。候補地を見つけるたびに、担当者の八代さんに「ここどうでしょう?」と相談していましたね。探しに探して3、4年後にようやく決まりました。

奥様 住まいへの希望は、フルタイム勤務ということもあって「家事がラクでシンプルな家」でした。玄関からキッチンにつながるスムーズな動線、収納まで完結できるランドリールームなどは必須でした。

ご主人 僕は特に大きな要望がなくて、妻にお任せという感じで(笑)。八代さんがいくつか間取りを提案してくれたうち、「これがいいね!」って複数案を組み合わせたプランに決めました。やはり、動線の良さが選んだポイントです。

奥様 間取りはそれほど迷わず決定しましたね。その“中身”をどうするかについていろいろ考え、八代さんからも提案いただきました。私が気に入っていた「手しごとの家」の障子のある空間のように、キッチン横には障子の小窓とデスクカウンターを取り入れてくれたり、洗面台の鏡裏の収納を引き戸にしてくれたり…。洗面台は玄関を入ってすぐの位置にあり、リビングにつながるから来客は必ず通ります。収納スペースは生活感が出がちですが、引き戸にすることで、普段は使いやすさ重視で必要なものを取り出せるように開けておき、来客時に隠せます。ほかに、掃き出し窓の上に間接照明を取り入れる提案もありました。これがとてもきれいな上、夜はこの灯りだけで過ごせます。暗すぎず明るすぎないのでリラックスできるんですよ。
「木の家」という面では、初めのうち床はオーク材を希望していたのですが、予算との兼ね合いで悩んでいたら、クリ材を勧めてくれました。オークの明るい色合いや木目のイメージに近く、予算内に収めることができて良かったです。木に加えて漆喰などの自然素材も活かしています。

落ち着いて家事ができ、心にゆとりが生まれる住まい

ご主人 できあがった家は、間取りプランの「動線の良さ」を実感でき、ぐるっと一周まわれるところが気に入っています。玄関を入ってシューズクローク、パントリー、キッチン…というふうに。お客さんなどは逆方向から、玄関、パウダールーム、リビングと進めますし。

奥様 私は休みの日にダイニングで、大きな窓から外を眺める時間が好きですね。廊下はあえてつくらず、ダイニングとリビングを一体化させたので広さや開放感も体感できます。また、晴れた朝は障子を通してふわんと入るやわらかな光がきれいなんです。障子については当初、レースカーテンのように目隠しにならず、外から室内が見えてしまうのではないかという心配もしたのですが、リビングの外に広がるのは畑。庭には木フェンスもあるから問題ないかなと思って取り入れました。今では障子にして良かったと感じています。夜に外から見る家も、オレンジ色の温かな光がほっとさせてくれるんです。
クリ材は親戚の方にも好評で、「ソファに座るのもいいけど木の床もいいね」って言われます。無垢のフロアだから素足で歩いても気持ちいいですね。

奥様 新しい住まいになってから、休日に家で過ごす時間が長くなりました。それに日々の食事づくりも、以前は狭い空間の中であまり前向きになれなかったのですが、今は落ち着いてできますね。心にゆとりができました。

ご主人 これからやってみたいこととしては、リビングからつながる広いデッキを設けたものの、ここがまだちょっと寂しいので、木を植えたりしてより心地よく過ごせるようにしたいです。

奥様 デッキでは家族でBBQもしたいですね。また、デッキの近くは畑にしようと野菜づくりにチャレンジしたのですがうまくいかなくて…次のシーズンはリベンジしてトマトづくりやガーデニングを楽しもうと思っています。家の中では、飾り棚にお気に入りのものを集めて並べていきたいですね。

奥様 家づくりを振り返ってみると、予算を気にするあまりオープン収納を多くしすぎたかなと感じています。そこに置く収納ボックスを購入したから結局は支出の必要があり、予算が少し高くなっても扉付きの収納を選んだ方が良かったかもしれません。今家づくりを検討している方は、初期費用だけでなく、家の完成後にかかる費用も幅広く考慮して決めることが大切ではないでしょうか。
このほか、わが家では壁に重たいものを取り付ける場所には下地を入れてもらいました。希望を設計プランに反映してもらうために、暮らしをイメージして、置きたい家具やインテリアもあらかじめ担当者に伝えてはいかがでしょう。運び入れたり使ったりする時にスムーズだと思います。