無垢材のお手入れ方法 −長く心地よく暮らすために−2026.06.10

こんにちは。
メンテナンス・リフォームの永田です。

阿部建設が大切にしている家づくりの一つに、「ホンモノの素材にこだわる」という考え方があります。
無垢材、タイル、和紙、石、漆喰…。
今は新建材や高性能な素材、デザイン性に優れた建材も数多く流通しており、見た目だけでは本物との違いがわからないものも少なくありません。

だからこそ、私たちは「ホンモノの素材」というものに価値を感じています。
例えば、無垢材の床やカウンターは、木のぬくもりがあって、手触りや足触りもやさしく気持ちいいですよね。この質感や、時間とともに色味や風合いが深みを増していくのは、やはりホンモノの素材である無垢材ならではの魅力だと思います。

無垢材の良さを感じる一方で、心配される方が多いのが日頃のお手入れです。

「お手入れって大変そう…」
「キズやシミはどうしたらいい?」
「ワックスって必要なの?」

お客様からそんなご相談をいただくこともあります。
無垢材のデメリットとして挙げられることが多いのが、お手入れへの不安ですが、実は意外とシンプル。
今回は、ご自宅でもできる簡単な方法をご紹介します。

普段のお手入れは、特別なことをする必要はありません。
掃除機やフロアワイパー、乾拭きなどで十分です。

強いて挙げるなら、無垢材は木そのものなので、水分を吸いやすい特徴があります。そのため、水拭きをする時は「固く絞った雑巾」で軽く拭くくらいがおすすめです。

汚れがついてしまった時も、気付いた時にさっと拭けば問題ありません。
多少のキズやシミ、色の変化も無垢材ならではの味わいとして、暮らしを重ねていく時間のなかで少しずつ馴染んでいきます。

もちろん、「ちょっと気になるな」という場合は、細かい目の紙やすりで軽く整えたり、自然塗料のオイルを塗ることで目立ちにくくなることもあります。

また、小さな凹みキズなら、
①濡らした布を置く
②アイロンを軽く当てる
これだけで木の繊維が膨らみ、キズが目立ちにくくなる場合もあります。無垢材は一枚板なので、補修しながら長く使っていけるのもよいところですね。

ワックス、オイルメンテナンスについても質問をいただくことが多いのですが、「少しかさついてきたかな」「水を弾きにくくなった」そんな時に行っていただければ十分です。
無垢床には自然塗料のオイル仕上げが使われていることも多く、年に1〜2回ほどオイルメンテナンスをすると、よりきれいな状態を保ちやすくなります。「ちゃんとやらなきゃ」と気負わず、無理のないペースで大丈夫です。

阿部建設では、一般の方でも扱いやすい自然素材のオイルワックスを取り扱っています。無垢材の風合いを活かしながら、ご家庭でも気軽にお手入れできるのが特徴です。オーナー様向けサイト香りの会オーナーズクラブ
にてご案内していますので、ぜひのぞいてみてください。

無垢材は、住み始めてから少しずつ味わいが増していく素材です。

「このお手入れ方法で合ってる?」
「このキズは自分で直せそう?」

そんなちょっとした疑問やお悩みもお気軽にご相談ください。
これからも、長く快適に暮らしていただけるようサポートしてまいります。

 

メンテナンス・リフォーム部 永田

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