地域工務店を支えるJBNと、安心につながる家づくり2026.05.06

ここ最近は、ニュースが目まぐるしく移り変わり、建築に携わる私たちも、日々さまざまな社会情勢の影響を受けながら仕事に向き合っています。
消費税率の引き上げ、ウッドショック、新型コロナウイルス、建築基準法の改正、物価高騰、そして直近では中東情勢の混迷——。ここ数年を振り返るだけでも、数々の出来事があり、かつての日常とは比べものにならないほど、大きな変化が起きています。

そんな先の見えにくい不透明な時代のなかで、もしかしたら地域工務店の家づくりに不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、阿部建設も加盟している地域工務店を支える全国組織JBNについてご紹介します。

JBN(Japan Builder Network)とは?
全国の地域工務店を、技術、人材、品質、事務、情報等の面からサポート、関係省庁や各機関、関連事業者と協力・連携し、地域の良好な住環境と、木造建築物の整備や維持で、地域社会に貢献することを目的とした全国組織です。
JBNホームページより抜粋)

現在、約3,000社の地域工務店および関連事業者が会員として参画しています。会員同士の交流・情報共有はもちろん、国・県・市町村とも密に連携を図り、協力・相談・要望などがあった際には、JBNが窓口となり、具体的な施策への反映に向けて働きかけるなど、地域社会への貢献と発展に向けた活動を行っています。

2024年JBN視察の様子

JBNに入会するためには、健全な経営状態であるか審査があります。つまりJBN会員であることは、一定の経営基盤を有していることの証明でもあり、安心して任せられる工務店選びの判断材料のひとつにもなります。
地域工務店も日々、皆さまの快適な住環境づくりを目指し取り組んでいます!

さて、JBNに関するお話をもうひとつ。
皆さまはこのようなロゴマークを目にしたことはないでしょうか?
これは、住宅リフォーム事業者団体に所属する事業者であることを示すものです。

住宅リフォーム事業者団体登録制度とは、住宅リフォーム事業の健全な発達と、消費者が安心してリフォーム相談・依頼できる環境の整備を目的として、国土交通省により創設された制度です。

このマークを掲げる事業者団体は、国の定める一定の基準を満たしており、消費者にとってはリフォーム会社選びのひとつの目安となります。

(一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会ホームページより引用)

住宅リフォーム事業者団体には、優良団体としてJBNが登録されており、その構成員の事業者として阿部建設も登録されています。
▼下記のリンクから、阿部建設の登録が確認できます。
阿部建設株式会社|JBN会員企業の検索|一般社団法人JBN・全国工務店協会

既存住宅や空き家の活用は、国を挙げて促進されています。リフォームには、建物の劣化状況を見極める調査・診断と、それに基づく適切な改修計画が求められます。不透明な要素が多いからこそ、一からつくる新築以上に、高度な知識や技術が必要とされます。

ここ最近は、リフォームや中古物件のリノベーションのご相談をいただく機会も増えており、阿部建設も住宅リフォーム事業者団体の構成員として、講習受講や情報共有を行いながら日々研鑽を積んでいます。
▶︎リフォーム・リノベーションはこちら

ぜひリフォーム会社選びの際には、「住宅リフォーム事業者団体」のロゴマークにも注目してみてください!

ここ数年で、ともに切磋琢磨してきた工務店や建築会社の倒産という厳しい現実に触れる機会も増えています。120周年を迎えた私たちにとっても、自らの立ち位置を見つめ直し、地域に根ざしながら着実に前進していかなければいけないと、改めて強く感じています。

長くお付き合いする「住まい」だからこそ、会社自身が地域に根付いて「長く存続すること」が大切です。
そのために、時代を読み、地域貢献に取り組みながら、必要とされる会社であり続けるために、皆さまから信頼をお寄せいただけるよう、一軒一軒ていねいに取り組んでまいります。

設計 水谷

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