ブログでも度々ご紹介してきた自邸について。
今回は庭についてのお話です。
阿部建設で自邸を建てました
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家が完成した当初、我が家の庭は最低限の状態でした。
「実際の暮らし方や庭の使われ方は、住んでみないと分からない」
そんな考えから、庭はあえてつくり込みすぎず、“余白”を残した状態に。「庭は住んでから考える」という前提で暮らしをスタートしています。

住んでみて分かった、庭の使われ方
暮らし始めてまず感じたのは、庭の中でよく使う場所と、ほとんど使わない場所がはっきり分かれるということです。

リビングとつながるタイルテラスには深い軒がかかっていて、半屋外のような空間です。
外で過ごす、腰を掛ける、子どもと遊ぶなど、庭の中で最も滞在時間の長い場所になりました。
一方で、土の部分は基本的に通路として使うだけで、長く留まる場所ではありません。

① 余っていたスペースに砂場をつくる
最初に手を入れたのは、通路としても使われていなかった、手付かずの土の部分です。
中途半端に余っていたスペースを活かし、子ども用の砂場を設置しました。
家の中からも目が届き、動線を邪魔せず、大きすぎない。
結果的に子どもの遊び場としてちょうどいい場所になりました。


② 「眺める庭」として低木・下草を増やす
次に考えたのが、タイルテラスからよく見える土の部分です。
ここは歩く場所ではなく、「視界に入る場所=眺める庭」として整えました。
低木や下草を少しずつ追加する中で、自然に苔が生えてきた部分がありました。
環境的に苔が育ちやすいと判断して、無理に排除せず、バランスを見ながらエリアを広げています。
また、石を配置することで、足元に変化と落ち着きを持たせました。

③ 通路と割り切った部分は、砂利と飛び石で整理
最後に手を入れたのが、通路として使う土の部分です。
ここは滞在する場所ではないため、実用性を優先しました。


余っていたタイルで飛び石を設け、同時に砂利を敷くことで、歩きやすさ、泥はね防止、雑草対策をまとめて解決しています。
まとめ
庭づくりは、正直なところ手入れが大変だと感じる場面もあります。
しかし、季節ごとに植栽の変化を楽しんだり、家族や友人と過ごしたり、さまざまな楽しみ方ができ、暮らしを豊かにしてくれる大切な存在でもあります。
だからこそ、住まい手のライフスタイルに合わせて、「手をかける庭」と「手入れが少なくて済む庭」を整理して考えることが大切だと感じています。



住まいと同じように豊かな時間を育むお庭。
阿部建設では、住まい手に合わせて、無理のない手入れで続けられるお庭のご提案も行っています。
暮らしに寄り添い、住まいとともに一緒に育てていけるようなお庭づくりをお手伝いいたします!
家づくりとあわせて、お気軽にご相談ください。
設計 八代