みなさんこんにちは。
設計の今枝です。
今回のスタッフブログは家具について。
中でも年明けに行ってきたウェグナー展についてお話しします。
住宅建築に携わっていると一度は目にすることがある、「Yチェア」や「the Chair」。
ハンス J.ウェグナーは、これらをはじめ数々の名作を生み出した、デンマークの家具デザイナーです。

椅子の研究家でもある織田憲嗣氏のコレクションするウェグナーの家具が200点ほど展示されていて、半日近くかけて見て回りました。

まずは「the Chair」。
入口にポツンと、ただその佇まいは素晴らしく、細かな曲線や木材の接合方法など、木工の魅力が感じられられます。

ウェグナーの作品が時系列に並べられています。
時代背景も見ながら読み解いていきます。


それぞれの椅子を分解して展示するスペース。
以前、竹中大工道具館でも古建具を分解した展示がありましたが、それに比べると幾分シンプルでしたが、曲げや曲線といった技術は家具ならではでしょうか。


最後は、大きなホールに所狭しとウェグナーの家具が並べられていました。
今回コレクションの展示ということもあり、椅子が美術品のように展示されていましたが、本来は住まいの道具です。
有名無名にかかわらず、ご自身が使いやすい椅子を探してみるのも生活を豊かにする楽しみかもしれません。
設計 今枝